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マンションリノベーションで人気の間取り事例3選!ポイントも解説

谷本 泰
マネージャー
谷本 泰

マンションをリノベーションする際、あらかじめ人気の間取り事例を確認すれば、依頼時の参考になるでしょう。また、管理規約を確認しておくことや、自分や家族の生活にあった見取り図にすることも大切です。

本記事では、マンションリノベーションで人気の間取り事例を3つ紹介します。

目次

マンションリノベーションで人気の間取り事例3選

  1. 子どもやペットのためのマンションリノベーション事例       
  2. 家事にこだわるマンションリノベーション事例       
  3. 時間を有効活用するマンションリノベーション事例       

1. 子どもやペットのためのマンションリノベーション事例

子どもやペットのためのマンションリノベーションが人気です。具体的に、以下の事例が挙げられます。

・子どもの成長に対応できるように可変性のある間取りにする
・ペットがくつろぐ場所に合わせて間取りを決める

子どもやペットのためのマンションリノベーション事例について、確認していきましょう。

子どもの成長に対応できるように可変性のある間取りにする


将来子供部屋として区切れるように引き違いドアを設置。

子どもが小さいうちはフリールームとして使用し、大きくなってから子ども部屋にできるように、可変性のある間取りにする事例です。
子どもは年を経るごとに、精神的にも身体的にも成長します。幼少の頃は親と一緒にいたいと言い続けていた子どもも、成長すると自分の部屋が欲しがるようになります。

子供が小さいうちはフリールームや客間として広々利用し、子ども部屋として利用する際には間仕切りできるように引き違いドアを設置しておくと、成長に合わせて臨機応変に対応できます。

ペットがくつろぐ場所に合わせて間取りを決める


リビングの角にぴったりとはまったケージ。そばにはキャットウォークが。

ペットにくつろいでいて欲しい場所やケージの置き場をあらかじめ決めて、間取りに反映する例です。
部屋の一角にケージがぴったりはまるように部屋の形を設定することで、無駄なスペースををなくし掃除をしやすくできます。
使用しないときはロールスクリーンでスッキリ隠すことも。

部屋を広々使えるため、ペットは自由に走りまわったり、快適に過ごしてもらえます。
猫を飼っているなら、リノベーションでキャットウォークや猫穴を設けることで、更にストレスフリーの環境にしてあげることもできます。

また、床材に配慮することでも、ペットに配慮したリノベーションができます。猫の引っ掻き傷に強い壁紙、というような商品もあります。

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2. 家事にこだわるマンションリノベーション事例

家事にこだわったマンションリノベーションも人気です。具体的に、以下のような事例があります。

・パントリー(食品庫)を作る
・家事効率を上げる動線にする
・便利家電の利用を前提に間取りを考える

家事にこだわるマンションリノベーション事例について、確認していきましょう。

パントリー(食品庫)を作る


パントリーとは、キッチン近くに設置する食材や日用品を収納する大きめのスペースのことです。
パントリーがあれば、キッチンまわりを整理整頓できるため、ゲストが来た際もスッキリとした状態で迎え入れることができます。
また、ストックしておけば買い物にいく回数も減らせます。
最近はコストコや業務スーパー、ネット通販も人気なので、お得にお買い物をして生活費を削減することにもつながります。

家事効率を上げる動線にする


家事効率を上げるために間取り変更したり、設備を加えたりする事例です。

近年、洗面スペースと分離した「脱衣所」が人気を集めています。
脱衣所に洗濯機や物干しスペースを作れば、歩かずに服を洗濯したり干したりできます。
さらに、脱衣所とキッチンをつなげれば、料理の合間に洗濯をこなせるため家事の時短につながります。

そのほか、ガス衣類乾燥機の「乾太くん」も時短につながるアイテムとして、近年注目を集めています。短時間乾燥のため、干す手間や取り込む手間がかからない点が、「乾太くん」設置のメリットです。

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便利家電の利用を前提にする

便利家電の利用を前提に、間取りを考える事例です。

人間が動かなくても自動で動くお掃除ロボット(ロボット掃除機)は、段差などがあると十分に掃除できないことがあります。そこで、広範囲に掃除できるようにドアを部屋の上に吊るす、「つり戸(上吊り引き戸)」にすることを検討するとよいでしょう。

つり戸はバリアフリー対策としても有効なため、高齢者との同居にも安心です。

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収納の下にお掃除ロボットの基地を設定。

3. 時間を有効活用するマンションリノベーション事例

時間を有効活用する、マンションリノベーションも人気です。具体的に、以下のような事例があります。

・出かける準備がしやすいようにウォークインクローゼットを設置する
・在宅ワークできるようにリビングにワークスペースを設置する

ここから、時間を有効活用するマンションリノベーション事例を確認していきましょう。

出かける準備がしやすいようにウォークインクローゼットを設置する


学校や会社に出かける準備がしやすいように、ウォークインクローゼットを設置する事例です。

ウォークインクローゼットとは、人が中に入って歩ける広さのクローゼットを指します。ウォークインクローゼットを設置すれば、選んだ服をその場で着替えられるため、更衣室や自分の部屋に移動する手間を省けるでしょう。

また、出入り口が2か所あるウォークスルークローゼットを設置する方法もあります。ウォークスルークローゼットは回遊性が高いため、朝の忙しい時間に効率よく移動できる点が強みです。

中央区円山公園モデルルーム(公開終了)

在宅ワークできるようにリビングにワークスペースを設置する


会社やコワーキングスペースなどに移動せず、在宅ワークで時間を有効活用できるように、ワークスペースを設置する事例です。

自宅で仕事をする機会が多ければ、間取りを変更して個室や書斎を確保する方法があります。もし個室や書斎を確保する余裕がなければ、リビングにワークスペースを設置するとよいでしょう。

コンセントの新設や間仕切り壁の設置などにより、リビングで在宅ワークできるようになります。

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マンションを間取り変更する際のポイント


マンションを間取り変更する際のポイントは、以下のとおりです。

  • 間取り変更しやすい物件を選ぶ
  • マンション購入前に管理規約を確認する
  • 自分や家族の生活にあった間取り図にする
  • マンションの間取り変更にかかる費用を確認する

マンションの間取り変更で後悔しないように、各ポイントを押さえておきましょう。

間取り変更しやすい物件を選ぶ

マンションをリノベーションする際、間取り変更しやすい物件を選ぶことがポイントです。物件によってリノベーション(間取り変更)しやすい物件と、そうでない物件があります。

たとえば、配管を移動しにくい物件の場合、水回りを自由に動かせません。そのため、家事効率を上げるためにキッチンや洗面所を移動したいと考えていても、物理上できないことがあるでしょう。

マンション購入前に管理規約を確認する

確実に間取り変更できるように、マンション購入前に管理規約を確認することもポイントです。管理規約とは、マンションごとの実情に沿って定めたルールのことを指します。

一見すると間取り変更がしやすそうな物件でも、管理規約に違反すれば工事ができません。また、管理規約で禁じられていなくても、あらかじめ管理組合宛に工事申請書の提出が必要です。

自分や家族の生活にあった間取りにする

どれだけおしゃれな間取りでも、実際に住むと暮らしにくさを感じることがあるため、自分や家族の生活にあった間取り図にすることがポイントです。

たとえば、使う機会が少ないにもかかわらず「かっこいい」を理由に書斎を設けたことで、リビングが狭くなりストレスを抱えることもあります。

自分や家族の生活にあった間取りがわからない場合は、さまざまな間取り変更事例をチェックし、リノベーションのイメージを膨らませましょう。

マンションの間取り変更にかかる費用を確認する

工事内容によって異なるため、予算オーバーしないよう早めに施工会社に費用を確認することもポイントです。

たとえば、間仕切り壁の設置だけであれば、10〜20万円程度で間取り変更できます。一方、ダイニング・リビング・キッチンをひとつのLDKにして広々とした空間にする間取り変更だと、300万円前後かかるでしょう。

リノベーションの間取りのアイデアはM+の豊富な施工事例を参考にしよう


マンションリノベーションの目的やコンセプトは、住む人によって異なります。子どもやペットのためのリノベーションや、時間を有効活用するためのリノベーションが人気の事例です。

リノベーションでマンションの間取り変更する際は、事前に管理規約を確認したり、費用を確認したりしなければなりません。さまざまな事例を参考に、自分や家族の生活にあった間取り図にすることも大切です。

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