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お家時間を快適にするベランダの活用方法3選を紹介!注意点も解説

お家時間を快適にするためには、ベランダの活用が大きな役割を果たします。目的や家族構成などに応じて、ベランダの活用方法はさまざまです。

本記事では、ベランダの活用方法3選を紹介します。活用するためのコツや注意点も解説するので、参考にしてください。

まずベランダについて理解する


ベランダ(veranda)は、建物に外接して張り出した幅広い縁側のことです。ただし、屋外スペースのことを表現する際には、バルコニーやテラスという言葉を用いることもあります。

ベランダの活用方法を把握する前に、まずはバルコニーやテラスとの違いや、選び方などベランダに関する基礎知識を理解しておきましょう。

出典:goo辞書(デジタル大辞泉)「ベランダ【veranda】 の解説」

ベランダとバルコニー・テラスとの違い

バルコニー(balcony)とは、洋風建築で、階上の室外に張り出した手すり付きの所です。一方、テラスは庭などへ突き出た屋根のない床を一般的に指します。

ベランダ・バルコニー・テラスに明確な区分は定義されていませんが、ベランダとバルコニーは屋根を設けられているかいないかで区別することが多いです。また、ベランダとバルコニーが2階以上の高さで設けられるのに対し、テラスは1階で作られたものとされています。

出典:goo辞書(デジタル大辞泉)「バルコニー【balcony】 の解説」、「テラス【terrace/(フランス)terrasse】 の解説」

ベランダの選び方

これからベランダ付きの物件を選ぶ方は、まず視界や景色に注目することがポイントです。物件探しの際に、自分が好きな風景が見えるか、目の前が高層マンションなどで遮られないかなどを確認しておくと良いでしょう。

また、日当たりを左右するため方角の確認も大切です。例えば、南向きであれば1日中日当たりは良いですが、夏に暑くなるデメリットがあります。

マンションのベランダを上手に活用するコツ


コツさえつかめば、自宅マンションのベランダをおしゃれに活用して今まで以上に自分や家族の時間を充実させられます。マンションのベランダを上手に活用するコツは、「コンセプトを明確にする」「十分なスペースを確保する」「見栄えや目隠しの工夫をする」ことです。

さっそく3つのコツの中身を詳しく確認していきましょう。

コンセプトを明確にする

ベランダのスペースは限られているため、たとえおしゃれなアイテムであってもたくさん置きすぎるとごちゃごちゃしてしまいます。まずは、自分がどんなコンセプトでおしゃれなベランダ空間を実現したいのかを明確にしておくことが大切です。

明確にしたコンセプトに従い、床に敷くものを決めたり、置くインテリア小物を決めていったりすると統一性がありおしゃれになります。

十分なスペースを確保する

十分なスペースを確保する
ベランダを活用する前に、まずは余計なものを片付けたり掃除したりして十分なスペースを確保しておきましょう。ただし、いくらスペースを確保していても、ベランダの奥行きによってできることとできないことがあります。

例えば、90cm以上の奥行きであれば4人家族の洗濯物を干すことが可能です。テーブルや椅子を置くのであれば150cm以上が望ましいでしょう。

見栄えや目隠しの工夫をする

低層階に住んでいる場合や、近くにマンションやビルが建っている場合、外部の視線が気になってしまうかもしれません。そこで、見栄えや目隠しの工夫をすることがポイントです。

ウッドタイルや人工芝を敷くだけでも、外からみておしゃれな雰囲気を演出できます。また、目隠しをしたい場合には、DIYでウッドフェンスを作るのも良いでしょう。

ベランダの活用方法3選


ベランダに立ち景色を眺めているだけでも、気分をリフレッシュできます。マンションのベランダの具体的な活用方法は、住む人の好みや必要性によってさまざまです。ベランダにアイテムを置く前に、自分にあう使用方法がどれなのかをイメージしておきましょう。

今回は、「子どもやペットの遊び場」「カフェや在宅勤務スペース」「家庭菜園」といった3つの活用方法を紹介していきます。

1. 子どもやペットの遊び場

さまざまな事情から外出が難しい時、ベランダは子どもやペットの遊び場にピッタリの場所です。夏場には、ビニールプールを出して遊ぶこともできます。

また、ベランダでテントを張ってキャンプ気分を味わうべランピングなら、大人も十分に楽しめるでしょう。あらかじめサンドイッチやお弁当を作っておき、敷物を敷いてベランダで食べるだけでも、ちょっとしたピクニック気分を味わうことが可能です。

2. カフェや在宅勤務スペース

ベランダに十分なスペースがあれば、テーブルやチェアを用意してカフェにできます。観葉植物なども置けば、よりおしゃれな空間を演出できるでしょう。

室内でのリモートワークが続いて疲れたり集中力が切れたりした時は、ベランダを在宅勤務スペースとして活用すると気分をリフレッシュできます。いつもと違う環境で、作業も捗るのではないでしょうか。

3. 家庭菜園

ベランダは、家庭菜園を楽しむにも良いスペースです。ベランダに緑が広がっていれば、爽やかな朝を迎えられるのではないでしょうか。

ベランダでの家庭菜園に必要なものは、プランターや用土、ジョウロなどです。ミニトマトやバジル、しそなどさまざまな野菜をベランダで栽培できます。

家庭菜園が初めての方は、必要なものが揃ったキットを購入すると便利です。

マンションのベランダ活用で注意すること

外出をしなくても、マンションのベランダを活用すればさまざまな活動ができます。ただし、ベランダを活用する際にはいくつかのことに注意を払わなければなりません。

具体的に「共有部分であることを頭に入れておく」「安全面に十分配慮する」「周囲に迷惑をかけない」といった点です。注意点を詳しくチェックしていきましょう。

「専有部分」ではなく「共用部分」を頭に入れておく

マンションには、専有部分と共用部分が存在します。専有部分とは、壁・床・天井に囲まれたマンションの居住空間のことで、共用部分とはエントランスホールや屋上のようにマンションの住民が共同で使用する部分のことです。

実は、マンションのベランダには避難経路としての役割があるため共有部分とされています。各マンションでベランダ使用に関しての使用細則が定められているため、ベランダを活用する前に確認しておきましょう。

安全面に十分配慮する

消費者庁の発表によると、子どもが住居などの窓やベランダから転落する事故が多く発生しています。3〜4歳の子どもの事故が多く、ベランダに出る機会が増える夏頃に事故が増加するとのことです。

ベランダでは子どもだけで遊ばせない、手すり付近に足場になるようなものを置かない、子どもだけを残して外出しないといったことを徹底し、安全面に十分配慮するようにしてください。

出典:消費者庁「窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください!ー網戸に補助錠を付ける、ベランダに台になる物を置かないなどの対策をー」

周囲に迷惑をかけない

ベランダが快適だと、夜間でもつい大声で話してしまうことがあります。しかし、自分達は良くても近隣住民に不快に感じさせることもあるため注意してください。

また、ベランダでのバーベキューやタバコの煙が迷惑になることがあります。特に、火気使用はマンションによって厳禁の場合があるためあらかじめ確認するようにしましょう。

リノベーションでベランダをより快適にする


ベランダには、子どもの遊び場やカフェ、家庭菜園などさまざまな活用方法があります。そのままでも満喫することはできますが、リノベーションで床材を変更したりベランダを広くしたりすればさらに快適な空間になるでしょう。

M+(エムプラス)は、札幌で毎日がもっと楽しくなるリノベーションを提案しています。マンションのリノベーションに関心がある方はぜひご相談ください。


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