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テレワークを快適にするマンションづくり!今すぐ実践できる7つのコツ

テレワークに対応する企業も増え、マンションを快適にテレワークできる仕様に変えたいと考えている方も少なくありません。今すぐ実施できるアイデアやビデオ会議の対策、集中して仕事をするためのヒントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マンションで快適にテレワークする7つのコツ


書斎やワークスペースがなくても、マンションで快適にテレワークをすることは可能です。快適さを高めるコツを7つ紹介します。

●    家具で空間を区切る
●    DENやウォークインクローゼットを活用する
●    壁にラックを取り付ける
●    折り畳みデスクをリビングに配置する
●    日中は子ども部屋を使用する
●    ワゴンを利用して移動式ワークスペースを作る
●    ロールスクリーンで区切る

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

家具で空間を区切る

テレワーク用の部屋がない場合は、家具で空間を区切ることでワークスペースを作ることができます。例えば、リビングの壁面に沿って本棚を設置している場合は、本棚を少し前に出して、壁と本棚の間にデスクを置けるスペースを設けられるかもしれません。

適切な家具がない場合は、新たに購入することもできます。背の高い家具であれば目隠しにもなり、より仕事に集中できるでしょう。

DENやウォークインクローゼットを活用する

DENやウォークインクローゼットなどの窓のない空間も、テレワーク用のスペースとして活用できます。窓がないと外が見えず、なおかつ静かなので、仕事に集中しやすいでしょう。

DENやウォークインクローゼットに収納しているものが多く、デスクを設置できないときは、レンタル倉庫を借りて収納する方法も検討できます。テレワーク用のワンルームマンションを借りるのは高くつきますが、レンタル倉庫であれば比較的安価なので、費用を抑えてワークスペースを確保できるでしょう。

壁にラックを取り付ける

デスクの収納が十分ではないときは、壁にラックを取り付けて、仕事に必要な文具や資料を置けるようにしましょう。

戸棚を設置して資料などを収納できますが、ある程度のスペースが必要です。一方、壁にラックを取り付ける方法であれば、スペースを取りません。DIYが得意な方ならホームセンターで板と金具、釘を購入するだけで良いので、費用も抑えられます。

折り畳みデスクをリビングに配置する

テレワーク用のデスクを置くスペースがない場合には、折り畳みデスクの利用も検討してみましょう。折り畳めば薄くなるので、場所を取らず、見た目もすっきりとします。

例えば日中リビングで仕事をする場合も、夕方以降は折り畳んでおけば圧迫感なく家族団らんの時間を過ごせるでしょう。また、持ち運びも簡単なので、夜以降は寝室で仕事をするなど、時間に合わせて仕事場所を変えられます。

日中は子ども部屋を使用する

リビングには十分な場所がないときや、テレビやソファーがあるので集中できないと感じるときは、子ども部屋でテレワークをしてみてはいかがでしょうか。夕方以降や土日に仕事をするときは、寝室などに移動する必要がありますが、平日日中であれば問題なくテレワークできるでしょう。子どもの勉強机を借りれば、新たにデスクを用意する必要もありません。

ワゴンを利用して移動式ワークスペースを作る

ダイニングテーブルや子どもの勉強机を借りて仕事をする場合には、ワゴンに仕事道具一式を入れておきましょう。下にタイヤがついているので、家じゅうどこでも移動でき、ワークスペースを作れます。

キッチンワゴンのように2~3段に分けて収納できるタイプであれば、文房具や資料を機能的に整理できて便利です。ノートパソコンもワゴンに入れておけば、机がない場所でもすぐに取り出して作業ができるでしょう。

ロールスクリーンで区切る

リビングや寝室などの広い空間で仕事をするのは落ち着かないという方は、ワークスペースの部分をロールスクリーンで区切ってみてはいかがでしょうか。家具で区切るのとは異なり、床にものを置かないので、部屋がすっきりと見えます。

また、ロールスクリーンを背に仕事をすれば、ビデオ会議のときも背景に余計なものが映り込みません。アプリの背景設定を忘れてしまいがちな方にも、ロールスクリーンはおすすめです。

集中してテレワークするための3つのアイデア


テレワークに集中しづらいと感じている方におすすめのアイデアを3つ紹介します。

●    壁に向かって仕事をする
●    天気の良い日はベランダなどを活用する
●    キッチンのそばにワークスペースを作る

どのような環境で集中しやすいかは、人によって異なります。それぞれのアイデアはどのような方に向いているのか解説するので、ぜひ参考にしてください。

壁に向かって仕事をする

視界にものが入ると集中しにくいと感じる方は、壁に向かってデスクを置き、仕事をするようにしましょう。窓の前、あるいはリビングや寝室が見渡せる場所にデスクを置くと、集中力を削ぐ何かが目に入る可能性があるのでおすすめできません。DENやウォークインクローゼットなどの窓のない空間、廊下、ロールスクリーンや家具で区切ったリビングの一角などで仕事をしましょう。

天気の良い日はベランダなどを活用する

いつも同じ場所では飽きてしまって集中できないという方は、ベランダなども活用してみましょう。

椅子一脚とノートパソコンさえあれば、簡易ワークスペースは完成します。折り畳みデスクも用意すれば、さらに作業がしやすくなるでしょう。いつもと異なる環境に身を置くことで、作業効率が上がったり、優れたアイデアが浮かんだりするかもしれません。

キッチンのそばにワークスペースを作る

家事をしながらテレワークをする方、あるいは家事が気になって集中できない方は、キッチンのそばにワークスペースを作ると集中しやすくなります。

キッチンの余ったスペースに折り畳みデスクと椅子を置いて仕事をする、もしくはダイニングテーブルで仕事をするのも良いでしょう。仕事関連の資料や文房具、パソコンなどはワゴンに入れておけば、キッチンやダイニングが散らかりません。

マンションにおすすめ!ビデオ会議対策


テレワークを快適にするために、ビデオ会議対策もしておきましょう。とはいえ、ビデオ会議に使用するほとんどのアプリでは背景設定が可能なので、映り込みはあまり気にする必要はありません。家族が至近距離を横切る場合に備えたい方は、背中の後ろにロールスクリーンを取り付けておきましょう。

映り込みよりも対策が必要なのは音声です。リビングやリビングの横の部屋にワークスペースを設けると、場合によっては家族の声が入ってしまうかもしれません。家族が在宅中にテレワークをする方は、リビングとは離れた場所にワークスペースを作るほうが良いでしょ

スペースが取れないときはリノベーションも検討しよう


マンションで快適にテレワークをするためのアイデアを紹介しましたが、ご家庭によってはどの方法も利用しづらいかもしれません。テレワークのスペースを取ることが難しいときは、リノベーションも検討してみましょう。小さめの書斎を作れば、テレワークをしなくなったときも個室や納戸として活用できます。

リノベーションに関しては、札幌市のinZONE(インゾーネ)の住宅カウンターにあるM+(エムプラス)へお気軽にご相談ください。お客さまのご事情に合わせたリノベーションをご提案いたします。


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