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花のおしゃれな飾り方3選!長持ちさせるためのコツも解説します

おしゃれな花の飾り方を理解しておけば、今まで以上に充実したおうち時間を過ごせます。そこで、花や花瓶選びのポイントを知っておくことが大切です。

本記事では、花のおしゃれな飾り方3選や長持ちさせるための具体的な方法を解説します。

家で花を飾るメリット


農林水産省が2020年に実施した一般家庭における花や緑の購入実態調査によると、1年以内に花や緑を購入した割合は35%でした。また、月に1回以上自宅に切り花が飾られている人の割合は全体の4分の1に及びます。

家で花を飾ることで、リラックス効果やインテリアとしての役割が期待できる点が主なメリットです。各メリットを詳しくみていきましょう。

出典:農林水産省「令和2年度花き産業成長・花き文化振興調査委託事業報告書」

リラックス効果

2020年7月、農研機構は花の観賞が脳の活動に影響を与え、心理的・生理的に生じたストレス反応を緩和させることを明らかにしました。筑波大学等と共同研究で、実験参加者の脳活動を解析した結果から、花の画像を見ることによって情動の生起に関わる脳領域の活動が抑制されることがわかったとのことです。

花は色彩による影響だけでなく、香りによる影響、趣味として楽しむことでの癒し効果も期待できます。

出典:農研機構「プレスリリース(研究成果)花の観賞は心身のストレスを緩和する」

インテリアの役割

インテリアコーディネートには、花や観葉植物が重要です。特に、インテリアにアクセントをつけたい場合や、部屋の雰囲気を変えたい場合に花が役立ちます。

今まで花を飾っていない方は、インテリアに取り入れることが難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば問題ありません。

リラックス効果やインテリアの役割以外に、風水による効果を期待して花を飾る方もいます。

花をおしゃれに飾る前に知っておくこと


花を月1回以上飾る人が一定数いる一方で、農林水産省の調査で花を購入したことがないと答えた人の割合は39.2%に及びました。初めて買う場合は、事前に花を購入する際のポイントをおさえておきましょう。

また、花を飾る場所や下準備の方法も重要です。そこで、花をおしゃれに飾る前に知っておくことをいくつか紹介します。
出典:農林水産省「令和2年度花き産業成長・花き文化振興調査委託事業報告書」

花を購入する際のポイント

インテリアだけでなく花を育てる過程も楽しみたいのであれば、蕾の状態の花を選ぶのがポイントです。また、フラワーショップでお気に入りの花が見つかっても慌てて購入せず、事前に傷んでいる部分がないか確認しておきましょう。

種類や特徴を知っていると、花選びが楽しくなります。例えば、バラは色の種類や品種が豊富で初心者も取り入れやすい、シャクヤクはかわいらしい雰囲気を演出できる点が特徴です。

花選びのハードルが高く感じる方には、花のサブスクを利用する方法もあります。花のサブスクとは、定額料金で定期的に花を届けるサービスです。

サブスクを利用すると、自分で悩まずにプロが選んだ花を自宅でおしゃれに飾れます。

花瓶の選び方・飾り方

花だけでなく花瓶(花器)選びにも気を配りましょう。まず、中の衛生環境を保つために洗いやすい花瓶を選びます。

おしゃれに飾るためには、花瓶の口の直径(口径)と高さのバランスがよいものを選ぶことがポイントです。例えば、花瓶にぎっしりと花を詰め込むと見栄えが良くないうえ、水分の吸収を妨げてしまいます。

さらに、机に置く以外に床に置く、壁にかけるなどさまざまな花瓶の飾り方があることを理解することも大切です。

下準備の方法

花をできるだけ長く飾るため、下準備も怠らないようにしましょう。下準備でポイントとなるのが、花瓶をきれいに洗う、余計な葉を取り除く、水をたっぷり吸わせる(水揚げ)作業です。

まず、切り花がすぐにしおれてしまわないように、購入した花瓶をまず洗剤で洗浄しておきます。続いて、雑菌の繁殖を防ぐために花瓶の水に浸かりそうな葉を事前に取り除いてください。

水揚げの一般的な方法は、水の中で茎の切り口の面積が広くなるように斜めに切る「水切り」です。水切りにより、花が水分を吸い取りやすくなります。

飾る場所と飾ってはいけない場所

リビング、玄関、台所、トイレなど、花はどこに飾ってもインテリアとして役立ちます。特に目立ちやすい場所に飾るのがよいでしょう。

窓際に飾るのもおしゃれですが、直射日光があたると花が痛みやすくなるので注意してください。また、高温多湿な場所は雑菌が繁殖しやすく、花がしおれやすくなるため飾るのを避けた方がよいです。

花のおしゃれな飾り方3選


ちょっとした工夫を凝らすことで、誰でも花を自宅でおしゃれに飾れます。各家庭によってさまざまな飾り方がありますが、手軽かつおしゃれに飾るには、ダイニングテーブルの中央に置く、スワッグにして壁に飾る、一輪挿しにするといった方法がおすすめです。

明日からさっそく手掛けられるように、花のおしゃれな飾り方3選を詳しく解説します。

1. ダイニングテーブルの中央に置く

ダイニングテーブルは、家族だんらんの場、子どもの遊び場、仕事場などさまざまな用途として用いられる重要なスペースです。そのため、ダイニングテーブルに花を置くことで、自宅全体に華やかな印象を与えられます。

ただし、利用機会が多い場所だからこそ、作業の邪魔にならないようにテーブルの中央に置くようにしましょう。また、家族で会話しやすくなるように、花は比較的背の低いものを選ぶこともポイントです。

2. スワッグにして壁に飾る

ドイツ語で壁飾りを意味する「スワッグ」は、花や草などの植物を束ねて飾ることです。選んだ花を段差をつけながら束ね、バランスを確認した後に麻ひもで縛れば、後は画びょうを用いて壁に飾るだけで、おしゃれなインテリアを実現できます。

スワッグのメリットは、生花よりも長期間楽しめる点や、初心者でも挑戦しやすい点です。

3. 初心者は一輪挿しから始めてみる

初心者なら、最初は一輪挿しから始めてみるのもよいでしょう。一輪挿しとは、花を一輪生けるための花瓶のことです。

一輪であれば比較的安く購入できるため、こまめに種類を変えてその季節にあった花を楽しめます。おしゃれに飾るためには、花瓶と花のどちらか一方が大きすぎることのないよう全体のバランスを意識しましょう。

花を長持ちさせる方法


切り花の寿命は、春・秋で7〜10日、夏に4〜5日、冬は10〜14日といわれています。おしゃれに飾れても花がすぐにしおれてしまうとその都度手間がかかるため、花を長持ちさせることも意識しておきましょう。

花を長持ちさせるには、清潔に保つ、温度管理に配慮することが基本です。各方法について詳しく解説していきます。

清潔に保つ

花の切り口を清潔に保つと、比較的長持ちさせることができます。まず、こまめに水を替えることが原則です。

アルコールを切り口に吹き付けることで清潔に保つ方法もあります。ただし、アルコールの濃度が高くなり過ぎると花を傷める原因になりかねないため注意してください。

また、栄養剤を入れることも花の鮮度を保つ方法として有効です。

温度管理に配慮する

温度管理など、周囲の環境に十分に配慮することも大切です。特に、室内が高温になりやすい夏は温度の上がりやすい場所を避け、家の中でできるだけ涼しい場所を探すようにしましょう。

また、北海道で飾る場合は、冬の気温の低さも考慮しなければなりません。例えば、夜は急激に冷える窓際から移動するなどの工夫も必要です。

花のおしゃれな飾り方を意識して快適に


家で花を飾ると、リラックス効果が期待できる点がメリットです。インテリアの観点からも重要で、花を飾るだけで一気に部屋の雰囲気を変えることができます。

おしゃれに飾りたい方は、ダイニングテーブルの中央に置くことやスワッグにして壁に飾ることなどにチャレンジしてみましょう。

また、中古マンションをリノベーションすると、花を飾るのがより楽しくなる空間を実現できます。リノベーションに関心がある方は、札幌市のinZONE(インゾーネ)の住宅カウンターにあるM+(エムプラス)へ気軽にご相談ください。


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