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リノベーションで後悔しないポイントとは?中古マンション購入前にチェック

赤間 純一
アドバイザー
赤間 純一

リノベーションで後悔しないために、リノベーション前に将来設計することや、優先事項を決めることなどがポイントです。ポイントを把握しておかないと、間取りやデザイン・コーディネートなどで失敗しかねません。

本記事で、リノベーションで後悔しないポイントを4つ理解しておきましょう。

目次

リノベーションで後悔1 中古マンション選び    
 利便性が低くて後悔    
 マンションの管理状況が悪くて後悔    
リノベーションで後悔2 間取り    
 収納場所がなくなり後悔    
 冷暖房の効率が悪くなり後悔    
 生活動線が悪くて後悔    
リノベーションで後悔3 デザイン・コーディネート    
 イメージと違って後悔    
 予算オーバーで後悔    
マンションリノベーションで後悔しないためのポイント4つ    
 1. リノベーション前に将来設計する    
 2. 優先事項を決める    
 3. 慎重に業者を選ぶ    
 4. リフォームでなくフルリノベーションを検討する    
リノベーションで後悔しないために業者選びがポイント

リノベーションで後悔1 中古マンション選び


リノベーションで後悔するケースの1つ目が、中古マンション選びです。中古マンション後にリノベーションする場合、物件選びに失敗すると、利便性が低くて後悔したり、マンションの管理状況が悪くて後悔したりすることがあります。

具体的にどういう意味なのか、それぞれ確認していきましょう。

利便性が低くて後悔

購入したマンションの周辺に地下鉄駅や商業施設などがないと、利便性が低くて後悔することがあります。また、食品を買う場所が少ないと、価格や品質で吟味できません。

さらに、子どもが産まれてから学校が遠いことに気づき、後悔することもあります。学校が遠いと、登下校中に子どもが事件・事故に巻き込まれないか、より心配になるでしょう。

通院する機会が多い場合は、病院も近くになければ後悔します。

マンションの管理状況が悪くて後悔

マンションの管理状況が悪くて後悔することもあります。マンションの維持・管理をする管理組合が機能していないと「共有部分の電灯が切れたまま」「廊下が汚い」「ゴミ捨てのマナーが徹底されていない」など生活環境の悪い場所で暮らさなければなりません。

また、リノベーションするなら管理組合の規約(管理規約)の確認も必要です。中古マンション購入後に管理規約でリノベーションが制限されていることを知り、後悔することもあります。

リノベーションで後悔2 間取り


リノベーションで後悔するケースの2つ目が、間取りです。間取りで失敗すると、以下のように後悔することがあります。

  • 収納場所がなくなり後悔
  • 冷暖房の効率が悪くなり後悔
  • 生活動線が悪くて後悔

それぞれどのように後悔するか確認していきましょう。

収納場所がなくなり後悔

自分や家族の生活面をあまり意識せずにリノベーションすると、月日が経つにつれて収納場所がなくなり後悔することがあります。とくに、出産前や子どもが小さい段階でリノベーションするなら、現在の持ち物だけを考慮したスペースでは不十分です。

また、収納スペースがいくら広くても、普段生活する場所から離れていると不便で後悔することがあります。

冷暖房の効率が悪くなり後悔

部屋を広くすることで、冷暖房の効率が悪くなり後悔することもあります。たとえば、家族が過ごす時間の長いリビングを広くした場合、冷暖房効率が悪化して光熱費が上がるでしょう。

過ごす機会の多い部屋を広くするなら、冷暖房効率を上げるために断熱性や気密性向上を図るリノベーションも合わせて検討することがポイントです。

生活動線が悪くて後悔

快適に過ごすためにリノベーションしたにもかかわらず、間取り変更で生活動線を悪くしてしまい後悔することがあります。生活動線とは、起きてから寝るまでの活動を線にしたものです。

たとえば、間取り変更でキッチンと洗面所が離れると、今までより家事をスムーズにこなせなくなり後悔します。理由は、限られた時間の中で炊事や洗濯を同時にこなせなくなるためです。

リノベーションで後悔3 デザイン・コーディネート


リノベーションで後悔するケースの3つ目が、デザイン・コーディネートです。デザインやコーディネートで失敗すると、デザインテイストがちぐはぐで後悔したり、家具選びを後回しにして後悔したりすることがあります。

それぞれ確認していきましょう。

デザインテイストがちぐはぐで後悔

自分がどのような部屋で生活したいかイメージせずに、リノベーション後デザインテイストがちぐはぐなことに気づき、後悔することがあります。リノベーションは自由になんでも選べるため、自分の直感だけに頼ると失敗しかねません。

自分のセンスに自信のない方は、インテリアコーディネーターのいる会社を選ぶことが大切です。

家具選びを後回しにして後悔

家具選びを後回しにした結果、統一感のない部屋になってしまい、後悔することもあります。統一感のある部屋を目指すためには、素材や色味などを内装コーディネートと合わせて家具を選ばなければなりません。

内装コーディネートと家具選びを一緒に進めることが難しい方は、不動産選び・リノベーション・家具選びなどをトータルでおこなう会社を選ぶとよいでしょう。

マンションリノベーションで後悔しないためのポイント4つ


中古マンション選びや間取り、デザイン・コーディネートなどリノベーションで後悔しないためのポイントが、以下の4つです。

  1. リノベーション前に将来設計する
  2. 優先事項を決める
  3. 慎重に業者を選ぶ
  4. リフォームでなくフルリノベーションを検討する

各ポイントを確認していきましょう。

1. リノベーション前に将来設計する

それぞれ理想のリノベーションが異なるため、まずは将来設計を立てることがポイントです。まず子どもの人数や親との同居など家族構成を事前に考えておきましょう。

想定した家族構成で、具体的な暮らし方や気になる点をイメージします。「子どもが成長したら今のような収入スペースでは足りない」「高齢な親と同居するなら、廊下やトイレに手すりが必要」など、どのようなリノベーションが必要か見えてくるでしょう。

2. 優先事項を決める

自分の好みをすべて実現しようとすると予算オーバーの可能性があるため、優先事項・優先順位をはっきりさせることがポイントです。優先順位が低い部分のリノベーションを取りやめる、もしくはグレードを下げることで、コストを削減できます。

ただし、中古住宅で安心かつ快適に過ごすためには、耐震・断熱工事のように目に見えない部分も考慮しなければなりません。自分の好みだけで優先事項を決めるのではなく、生活上欠かせない部分も優先するようにしましょう。

3. 慎重に業者を選ぶ

リノベーションで後悔しないためには、慎重に業者を選ぶこともポイントです。依頼予定の業者の経験や実績などを公式HPなどで確認しましょう。気になる点があれば、セミナーや相談会に参加することも大切です。

また、ワンストップサービスの業者を選べば、窓口がひとつで手間を省けます。不動産選び・リノベーション・家具選びなどまとめて相談できるため、予算のバランスも取りやすいでしょう。

4. リフォームでなくフルリノベーションを検討する

後悔しないためには、リフォームではなく(フル)リノベーションを検討することもポイントです。リフォームは古くなったり壊れたりしたものを元の状態に戻すのに対し、フルリノベーションは住宅全体の機能や価値を向上させる点が異なります。

フルリノベーションの方が自由度が高く自分の目指すものを実現しやすいため、後悔することが少ないでしょう。

リノベーションで後悔しないために業者選びがポイント


リノベーションしてから、収納場所がないことに気づき後悔したり、デザインテイストがちぐはぐで後悔したりすることがあります。リノベーションで後悔しないためには、事前に将来設計することや、優先事項を決めることがポイントです。

また、業者も経験や実績を考慮して慎重に選ばなければなりません。ワンストップサービスの業者であれば、窓口がひとつのため便利です。

中古マンションを購入してリノベーションすることに関心のある方は、
The JOHNSON STORE(ジョンソンストア)二階の、M+(エムプラス)カウンターまで気軽にご相談ください。


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