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M+JOURNAL

リノベーションで防音室をつくりたい!方法や費用、注意点をチェック

こんにちは!札幌のマンションリノベーション「M+」です。

近年、リモートワークや動画配信などをする方が増え、防音室をつくりたいという需要も高まっています。
自宅に防音室があれば、楽器演奏やホームシアターなどお家での楽しみもさらに広がりますよね。

そこで今回のコラムでは、自宅にリノベーションで防音室をつくるケースについて解説します。

M+のリノベーションで防音室をつくった施工事例や、防音室をつくる場合の費用や注意点などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。


リノベーションで防音室をつくることは可能!事例をご紹介

リノベーションで自宅に防音室をつくることは、もちろん可能です!
一戸建てはもちろん、条件が揃えばマンションにもつくれます。

マンションは特に生活音が隣へ伝わりやすいので、大きな音が鳴る物を使用したい場合は防音室があると安心です。

M+でもマンションに防音室をつくった事例があるので、ご紹介しますね。

母娘で暮らす、防音室のある家


仕事柄、声楽とピアノ演奏が可能な防音室が必要だったというオーナーさま。
防音工事ができる中古マンションを購入し、マンションリノベーションで防音室を設置しました。

間取り変更した空間に合わせて家具までトータルで提案し、可愛らしい家に。
生活利便性も考慮した駅近の物件のため、通勤や買い物などの利便性も上がり、暮らしも快適になったと喜んでいただいています。

夢だった防音室も実現して大満足


「趣味の声楽をもっと楽しめるよう防音室が欲しい!」という思いからスタートしたお家づくり。

「防音室は一軒家じゃないと無理かな?」と考えていたそうですが、M+のマンションリノベーションを知って、中古マンションをリノベーションする選択肢をとりました。

夢だった「防音室のある自分の家」で、毎日集中して歌の練習ができているそうです。

リノベーションで防音室をつくる方法は?

リノベーションで自宅に防音室をつくる方法は大きく分けて2つあります。

1つ目は、部屋の壁・床・窓・ドアに対して防音工事を行い、一部屋をまるごと防音室にする方法。
2つ目は、組み立て式の防音ユニット(部屋の中に組み立て式の四角い部屋を設けるタイプ)を設置する方法です。

室内に防音工事を施す場合は、こんな施工を行います。

  • 壁内部に吸音材や遮音シートを入れる
  • 床材を防音性のある床材に張り替える
  • 床に吸音性や遮音性のある素材を敷く
  • 二重窓にする
  • 防音ガラスに交換する
  • 防音ドアに交換する など

目的や必要な防音性に応じて、上記の施工や素材を組み合わせて防音室をつくります。

こちらのコラムではマンションに防音室をつくる方法を詳しくご紹介していますので、あわせてご覧くださいね。
札幌市の中古マンションで防音室をつける方法とは?音楽好き必見です

防音室に重要な「防音・遮音・吸音」とは?

先ほどお伝えした中にも出てきた「遮音・吸音」という言葉。
実は、防音とは遮音・吸音の2つの意味をまとめて表している言葉で、室内からの音漏れを防いだり、音が響くのを減らしたりすることを指します。

遮音は音が室内と室外を行き来しないように遮る性能、吸音は音が響かないように吸収する性能のことです。

また、音は物質や空気の振動として伝わっていきますから、振動が伝わるのを抑える「防振」、振動の発生自体を抑える「制振」などの性能も、防音室づくりに関わってきます。


リノベーションで防音室をつくる際の費用は?


リノベーションで防音室をつくる費用は、求める防音性能によって費用が大きく異なります。
高い防音性能を求めるほど、高品質な防音施工が必要になるため費用が高額になる傾向があります。

リノベーションの場合、「防音室にかかるのが◯◯万円」と総額から切り分けることは難しいのですが、参考までに部分的なリフォームをする場合の費用目安をご紹介します。

  • オーディオルーム・シアタールーム:150~300万円程度
  • ピアノ演奏用:200~400万円程度
  • ドラム演奏用:200~500万円程度

一室すべて防音室にする場合は上記の費用目安となりますが、組み立て式の防音ユニットを設置する場合は50~300万円程度が目安です。

ただし、組み立て式ユニットは遮音性能として謳われている数値より低い効果であることも多く、思ったより音が漏れてしまうというケースも中にはあります。

エアコンの設置が難しいなど空調が調整できない場合もあるため、しっかり音漏れなく快適に過ごすことを考えると、部屋を防音室にするほうが安心でしょう。

住宅の構造や大きさによっても費用の幅があるので、詳しい費用はリノベーション業者に相談してみてくださいね。


リノベーションで防音室をつくりたいならココに注意!

リノベーションで防音室をつくる場合、まず確認すべきはその目的です。

なぜなら、何をするための防音室かによって必要な防音性能が異なり、それによって工事内容や費用が変わるからです。
せっかく防音室をつくっても、必要な防音性が足りていなければ快適に使えません。

リノベーションで防音室をつくる際には、プロのリノベーション業者としっかり打ち合わせをして性能や工事内容を決めていきましょう。

なお、マンションリノベーションで防音室をつくる場合は、管理規約の確認も必須です。

マンションは管理規約でリノベーションの範囲や内容が制限されている場合があります。
特に窓は共用部分でリノベーションができないケースが多いため、注意が必要です。


リノベーションで防音室づくりは可能!マンションは規約の確認を

リノベーションで自宅に防音室をつくることは可能です!
一戸建てはもちろん、条件が揃えばマンションにもつくれます。

防音室をつくる方法には、窓やドアを防音仕様に交換して一部屋を丸ごと防音室にする方法と、組み立て式の防音ユニットを設置する方法がありますよ。

費用は用途や性能、工事内容によって異なり、防音室の場合は150~500万円程度、組み立て式の防音ユニットを設置する場合は50~300万円程度が目安です。

目的に応じて必要な防音性能が違うため、プロのリノベーション業者としっかり相談して薄めることが重要です。
マンションの場合は、事前に管理規約も確認しましょう。

札幌でマンションリノベーションを検討している方は、お気軽にM+にご相談ください。
リノベーション事例も豊富にご用意しています!


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