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M+JOURNAL

独身でも大丈夫?住宅ローン審査のコツ


こんにちは!札幌のマンションリノベーション「M+」です。

近年、ライフスタイルの多様化に伴い、独身で家を購入する人も増えています。
しかし、「独身で住宅ローンの審査は通るのだろうか?」と不安に思う方もいるのでは?
でも、ご安心ください!
独身でも問題なく住宅ローンの契約ができます。

今回のコラムでは、独身で住宅ローンを契約する際のポイントや注意点を解説します。
審査を通すコツなどもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

独身でも住宅ローンは組める?審査でのチェックポイントも

「結婚」をしてから住宅を購入する方が多いことから、「独身でも住宅ローンは組めるのだろうか?」と不安に思う方もいるかもしれません。
結論から言えば、独身でも住宅ローンを組むことは十分に可能です!

金融機関にとって最も重要なのは、借り手が「ローンをきちんと返済できるか」という点であり、結婚しているかどうかではなく、個人の返済能力が重視されます。

住宅ローン審査で重視されるポイント

金融機関は、以下のような点を中心に審査を行います。

  • 完済時年齢:無理のない年齢で完済できるか
  • 健康状態:健康で長期間のローンの返済を続けられるか
  • 借入時年齢:若いほど有利。反面、若すぎると職歴が短いという懸念点も
  • 年収:安定した収入があるか
  • 勤続年数:長く安定して勤務しているか
  • 返済負担率:月々のローン返済額が年収に対して無理がないか
  • 担保評価:購入する物件の価値

独身で家を買うメリット

多様な価値観やライフスタイルが広がる現代では、独身で家を買う人も増えています。

独身の若いうちに家を買えば、住宅ローンの返済期間を長く設定して、月々の負担を抑えられる可能性があります。
賃貸であっても住居費がかかるのは同じなので、家賃を払い続けるよりも住宅ローンを払って、自分のものになる持ち家のほうが良いという考え方もあるでしょう。

独身で住宅ローン審査を通すためのポイント

住宅ローン審査でチェックされる項目を踏まえ、審査に通るために押さえておくべきポイントをご紹介します。

返済負担率

返済負担率は、年収に対する年間のローン返済額の割合です。
多くの銀行では、返済負担率30~35%の融資を可能としていますが、この割合が高すぎると、審査に通りにくくなってしまいます。

【対策】

  • 購入物件の予算を下げる
  • 頭金を多く用意する

勤続年数の確保

勤続年数は3年以上が目安といわれています。
ただし、業界や職種、金融機関によっては、1年程度でも審査に通る場合もあるようです。

【対策】

  • 転職は住宅ローン契約後に行う
  • 金融機関に相談し条件を確認する

ほかの借入のチェックと清算

現在ほかにローンがあるか、また、過去の借入れや返済状況なども審査に影響します。
クレジットカードの支払い遅延などがあると、信用情報に影響し、マイナスポイントになることも。

【対策】

  • クレジットカードの支払いや引き落としを遅延しない
  • ほかの借り入れがある場合は、完済しておく

担保物件の選定

購入する物件は、住宅ローン契約において担保物件となります。
そのため、立地や建物の状態が良好な物件は資産価値が高いと判断され、住宅ローン審査で有利となる場合があります。

【対策】

  • 立地条件の良い物件を選ぶ
  • 新築や築浅の物件を検討する

独身で住宅ローンを組む際はココに注意!


続いて、独身で住宅ローンを組む際に、特に注意したい点をご紹介します。

無理のない返済計画を立てる

独身だけに限りませんが、月々の返済は無理のないよう返済計画を立てましょう。
返済負担率35%まで融資を受けられたとしても、これはあくまでも上限であって、借りられる額と返せる額は違います。

ほかの生活費や将来の収入変動も考慮に入れて考えましょう。

ライフプランの変化を想定する

結婚で家族が増える、転勤で引越すなど、独身時に購入した家が将来のライフスタイルに合わなくなる可能性もあります。
間取りや広さに余裕のある物件を選んだり、将来的に売りやすい立地の良い物件を選んだりしておくと安心です。

リスク対策を講じる

万が一、病気やケガで収入が途絶えた場合、住宅ローンの返済が難しくなってしまいます。
多くの場合、住宅ローンの契約時には団体信用生命保険の加入が必須ですが、これは死亡や高度障害などが対象です。
ガンや脳卒中などの病気もカバーされる特約を付けておくことをおすすめします。

また、所得補償保険や就業不能保険の加入なども検討してみてください。

住宅ローンの契約中に結婚したら?

家を購入後に結婚したら、経済状況や生活環境が大きく変わる可能性があります。
住宅ローンに関わる部分では、以下のような状況が考えられます。

住み替えて家を売却する

結婚を機に新居へ引越し、独身時代に買った家を売却するケースです。

売却時には住宅ローンを完済する必要がありますが、多くの場合は売却金で完済が可能です。

注意点としては、先に新居に引越してから家を売却する場合、売却が完了するまでは旧居のローンと新居のローン(または家賃)が両方かかってしまうこと。
先に売却を済ましてから新居に引越せば、旧居のローンと新居のローン(または家賃)の負担が同時にかかることがないため、負担の少ない方法で売却計画を立てることが大切です。

家を賃貸に出す

住まなくなった家は、賃貸に出すという方法もあります。

通常の住宅ローンは、「自分の居住用の家を買うため」と使途が限定されています。
そのため、家を賃貸に出す場合は、不動産投資用のローンに借り換えましょう。

賃貸に出せば、安定した家賃収入が得られることがメリット。
ローンの返済を家賃収入でカバーすることもできます。

住宅ローンの名義を変更する

独身時代に住宅ローンを組んで購入した家に、結婚後も2人で住み続ける場合は、配偶者が住宅ローンの支払いを負担することもあるでしょう。
その場合は、住宅ローンの名義を配偶者に変更する必要があります。
名義変更をせずに配偶者がローンを支払うと、年間110万円を超えた部分が贈与税の対象になる可能性があります。

ただし、基本的には住宅ローンの名義変更はできません。
まずは金融機関に相談してみましょう。

住宅ローンを借り換える

結婚を機に住宅ローンを組み直すケースです。
配偶者名義で契約したり、夫婦のペアローンで契約したりする選択肢があります。

ただし、借り替えには新たに審査を受けたり諸費用がかかったりすることに注意が必要です。

独身でも住宅ローンの審査は通る!無理のない返済計画を立てよう

ライフスタイルの多様化により、独身で家を購入する人も増えています。
独身でも住宅ローンの審査に通ることは可能です!
金融機関が重視するのは結婚の有無ではなく、きちんと返済できるかどうか。
ローン審査では、年収や勤続年数、健康状態、返済負担率、担保物件の評価などポイントとなります。

独身で住宅ローンを組む際には、無理のない返済計画を立て、ライフプランの変化やリスクへの備えも考慮することが重要です。
また、立地の良い物件など需要の高い物件を購入すれば売却もしやすく、購入後のライフスタイルの変化にも対応しやすくなります。


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