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M+JOURNAL

独身女性のマンション購入はどの程度の年収が必要?資金面での注意点も


こんにちは!札幌のマンションリノベーション「M+」です。

近年は、独身女性のマンション購入も増えています!
しかし、実際に購入するとなるとどのくらいの年収が必要か、価格の目安はどのくらいなのか、わからないことも多いと思います。

そこで今回は、独身女性のマンション購入における資金計画を解説!
年収やマンション価格、頭金の実態まで、実際のデータを交えて解説します。
マンション購入を検討している女性は、ぜひこのコラムで資金計画に関する疑問を解決してください。

マンションを購入する独身女性が増えている!

住宅購入は結婚や出産などライフステージの変化をきっかけとするイメージがありますが、近年は独身女性のマンション購入も増えています。

その背景には、経済的に自立した女性が増えたことや、単身者向けのリーズナブルなマンションの増加、結婚年齢の上昇、将来の住まいに対する不安などがあります。

独身女性のマンション購入には以下のようなメリットもあります。

  • 自分の資産になる
  • セキュリティと利便性が高い
  • 将来の住宅不安を解消できる
  • 生活変化に応じて戸建てよりも売却しやすい

価値観が多様化する中で、収入が安定しているなら将来の住まいや資産の確保として、マンション購入が選択肢に入ってきているのです。

独身女性のマンション購入、年収はどのくらい必要?

マンション購入を考える上で、最も気になるのが購入価格と収入状況ですよね。
独身女性の場合の状況を確認してみましょう。

マンション購入時の年収

一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会が2022年に行なった「マンション購入に関するアンケート」によると、はじめてマンション購入をしたときの年収は400万~600万円台がボリュームゾーン。
一番多いのは500万円台の22.8%、次いで400万円台21.8%、600万円台17.1%となっています。

なお、はじめてマンション購入をした年齢は35~44歳が最も多く、調査対象578人のうち422人が独身です。

マンション価格の現状と借入可能金額

同調査によると、購入したマンションの価格は3,000万円台が43.8%と最も多く、2,000万円台が25.4%、4,000万円台が17.3%と続きます。

マンションを購入する際は住宅ローンを利用するのが一般的ですが、借入総額は年収の何倍に相当するかを示す指標「年収倍率」で表されることが多いです。

住宅金融支援機構の「2023年度フラット35利用調査」によると、マンションの融資区分の年収倍率は新築マンションで7.2倍、中古マンションで5.6倍。
マンションを購入する人の多くが、年収の5~7倍程度のローンを組んでいることがわかります。

例えば、年収400万なら住宅ローンは2,000万~2,800万円程度、年収500万円なら2,500万~3,500万円程度、600万円なら3,000万~4,200万円程度という計算です。

なお実際にいくら融資を受けられるかは、収入のほか年齢や健康状態、物件などによっても異なります。

独身女性がマンションを購入する際の資金面での注意点



独身女性がマンションを購入する際には、綿密な資金計画が欠かせません。
特に気を付けたいポイントを2点ご紹介します。

ポイント①無理のない返済計画

年収に対する住宅ローンの返済率(返済負担率)は、年間25~35%が目安。
月々の返済を無理なく進めるには、返済比率が20~25%以下が理想といわれています。

例えば、年収500万円で返済負担率25%となると、月々約10.4万円(年間125万円)の返済となります。
3,000万円を35年ローン、金利1.86%、元利均等方式で借りると、月々の返済が約10万円です。
住宅ローンで借りられる限度額だけでなく、毎月の返済額を考慮した上で、無理のない資金計画を立てましょう。

住宅金融支援機構のサイトでは、住宅ローンの返済額や借入可能額などをシミュレーションできますので、ぜひチェックしてみてください。

ポイント②頭金

頭金とは、住宅ローン契約時にある程度まとめて支払うお金です。

一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会の「マンション購入に関するアンケート」によると、実は3人に1人が頭金100万円未満。
全体の2割以上は頭金0円でマンションを購入しています。
しかし、その一方で頭金を1,000万円以上用意している人も全体の2割ほどいて、2極化が進んでいます。

頭金をたくさん用意できれば、その分借入金を減らして返済の負担を減らすことができます。
しかし、頭金を貯めている間も住宅費はかかりますし、マンション価格の高騰リスク、金利変動のリスクにも注意が必要です。

マンション購入の頭金についてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。
女性のマンション購入で頭金はいくら必要?安心して購入するために。

独身女性のマンションの選び方

独身女性がマンションを購入する際は、立地の良さ、セキュリティ、将来の生活変化への対応などをポイントに選ぶことをおすすめします。

マンション内の内装や設備はリノベーションで変えられても、立地は変えられません。
交通アクセスや周辺環境などは資産価値にも影響します。

また、女性の一人暮らしという点を考えると、セキュリティの良さも重要です。
オートロックや防犯カメラ、管理人常駐などの物件が望ましいでしょう。

さらに、広さに余裕がある物件を購入できれば、結婚やペットを飼うなどの生活の変化にも対応しやすいです。
一定以下の広さのマンションは、住宅ローン控除の対象外となることもあるため、そこにも注意が必要ですよ。

利便性の高い立地で暮らしやすいマンションを購入すれば、資産価値が下がりにくく、万が一売却することになってもスムーズに売却しやすくなります。


女性の一人暮らしをリノベーションでさらに充実!できることを紹介 」では、マンション購入後のリノベーションで、より快適な暮らしを実現する方法をご紹介しています。
素敵なマンションライフを実現してくださいね。

独身女性のマンション購入は年収400万~600万円が多い

価値観の多様化や女性の経済的自立が進み、独身女性のマンション購入も増えています。

一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会の調査によると、女性がマンションを購入したときの年収は400万~600万円台がボリュームゾーン。
マンション購入では年収の5~7倍程度の住宅ローンを利用する人が多く、同調査による購入したマンションの価格も3,000万円台が一番多いという結果になっています。

独身女性がマンションを購入する際は、借入可能額だけでなく、月々の返済額も確認した上で、無理のない返済計画を立てることが大切。
返済負担率は20~25%以下が望ましいとされていますよ。
頭金をたくさん入れるほど借入金額を抑えられますが、頭金をためている間にもマンション価格の高騰や金利引き上げなどの可能性があることも頭に入れておきましょう。

立地やセキュリティなどを確認し、資産価値が下がりにくい物件を選ぶことも、女性のマンション購入を成功させるポイントです。


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