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No.44

1脚のチェアとの出会いが
きっかけ。Barをイメージした
マンションリノベーション。

Category
ふたり暮らし
Client
  • 札幌市中央区 ・K様邸
  • 築28年
  • 4LDK→2LDK
Tags

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From Staff

ご夫婦揃ってダーツが趣味のおふたりは、お友達も多いそうで、人がたくさん集まれるリビングにしたいという希望でした。ご主人もお料理が得意なので、ふたり並んでキッチンに立てるような広さと開放感、そしてバーのようなオシャレな空間に。基本的には全てお任せというスタンスだったので、コーディネーターと設計スタッフでアイディアを出し合い、個性的でカッコイイ空間が完成しました。

Owner’s Voice

ふたり暮らし

何が一番暮らしやすいかなと考えていくうちに、中古マンションのリノベーションがいいかもってなったんです。そんな矢先、妻がinZONEで初心者向けリノベ勉強会をやっていることを見つけ、話だけ聞きに行こうと思い、ふたりで参加することにしました。勉強会のとき、初めてinZONEに入り、店の雰囲気が素敵で、オープンルームもカッコよかった。でも、僕がリノベーションを決断したのは、店内にあったLEMのカウンターチェアに一目惚れ。このチェアをステンレスのカウンターキッチンに置きたいなって思ったんです。そこからスルスルと話が決まっていきましたね。妻は勉強会参加が勝負だったらしく、何とか僕に「リノベーションをやりたい」と言わせる予定だった。でも、まさか椅子がきっかけで決断するとは思わなくて驚いたそうです。

わが家には車がないので、タクシーで動ける範囲であればどこでもOKでした。でも増税などで競争率の激しい中でこの物件と出会えたのは、担当の住岡さんのお陰。円山という閑静でありながら中心部に近い立地で、地下鉄駅も徒歩圏。どの物件よりも魅力的だったのが、一番の決め手になりました。

僕も妻も料理好きなので、ふたりでキッチンに立っていましたが、とにかく狭くてストレスだったんです。なので、とにかく広いキッチン、そして一目惚れしたカウンターチェアが似合うおしゃれなバーのような感じにしてくださいと。それ以外はほとんどおまかせでした。仕上がりは大満足。妻のお気に入りは、キッチン側のフロアタイルと、リビング側のフローリングの境目に施したタイル。こうした細やかな部分にも配慮してくれるM+にリノベーションをお願いして良かったと心から思っています。

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