No.165
キッチン裏に
家事ラクの秘密。
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Owner’s Voiceオーナー様より
元々住んでいたマンションは、賃貸ですが比較的新しめマンションで特に不満はありませんでした。飲んですぐ帰れるような立地もよくて。
最初は2人暮らしだったので荷物も少なかったんですが、妊娠して出産準備を始めると急に物が多くなってしまって。収納が足りなくなり、家事にストレスを感じるようになりました。
同時期に、夫の家賃手当がそろそろなくなるということもあり、それならばと家づくりをスタートしました。
夫が転勤の可能性があるということもあり、戸建より手放しやすいマンション一択。そして広さがあって自分たちの使いやすい間取りって考えると、中古マンションのリノベーションがいいねって、初めの段階で決めました。
そこは2人ともあまり迷わなかったですね。
担当の上原さんは元々知り合いだったので、声をかけさせてもらって。私たちの具体的な要望をまずたくさん聞いてもらいました。
上原さんは歳も近いこともあり、感覚が近くて話しやすかったです。上原さん自身も同時期にマンションを購入したところだったので、その話もとても参考になりました。
私たちの要望は、まずは広さ。叶えたいことが色々あったので、広さは欲しくて。そして立地ですね。エリアの希望はなかったのですが、治安が悪くなくて、飲んでもタクシーで帰ってこれるくらいの距離が希望(笑)
最初に内覧に行った物件が70㎡くらいで、立地も良かったですが、叶えたいことを図面上で当てはまていくと足りなくて。その後何軒も見て、最終的に95㎡のここの物件で決断。事前に条件を洗い出してから内覧をしたことで、即決できました。
間取りの要望は、まずはランドリールームが絶対に欲しくて…。
賃貸の時はモノが増えるにつれて洗濯物が追いやられて、リビングが侵食されてしまって。普段の生活で洗濯物が見えるのがストレスだったんです。だから、ランドリールームが欲しくて。
キッチンの裏側をランドリールームにしてもらって、乾いた洗濯物をそのままウォークインクローゼットに持っていけるような動線にしてもらいました。これが正解で、ストレスなく家事ができているのが嬉しいです。
他にも、コロナ禍でテレワークだったので書斎を兼ねた趣味の部屋と、将来の子供部屋。ベビーカーが置ける広めの土間など、やりたかったことを叶えてもらいました。
家づくりで一番びっくりしたことは、注文住宅ってここまで細かく決められるんだ!ということですね。同時に要望が叶えられそうだなってワクワクしました。決めることが多くて大変でしたが(笑)
内装のテーマは「ジャパンディ」。pintarestで調べて、ピン留めしておいてお互いに共有しました。
海外の写真も参考にしたかったので英語で調べたりもしました。お互いの画像を見て、どこが良かったのか聞いて、共通点を見つけて分析。朝から晩まで夫婦で話し合ったのも今となってはいい思い出です。
共働きなので、やっぱり家事のストレスがなくなったことが一番大きいですね。
子供も成長と共に活発になってきて、滑り台が置けたり、走り回れたりするのも良かったなって。この間、友達が子連れて遊びにきて、回遊動線をグルグル回っていました(笑) 前の家だったら難しかったなって思いますね。
リノベーションは、転勤のリスクがある人には特におすすめできると思います。私たちも、家は一生に一軒しか持たないって決めてはいなくて、状況に合わせて何度家づくりしてもいいんじゃない、って思っています。
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