#5
まっすぐに生きるための、
カイロプラクティック
「暮らしが変わる、私が変わる」をテーマに、
新しい自分に出会える、感性が磨かれる、毎日を楽しめる、
そんなきっかけをご紹介するM+のコラム。
今回は営業の谷本泰が「RAKUNE(ラクネ)」本院を訪問。
院長の山口尚士さんにカイロプラクティックについて教わりました。
カイロプラクティックって、ボキボキするイメージですが…。
背骨と骨盤を矯正するアメリカ生まれの治療術です。脳から出ている神経は背骨を通って身体の各器官へつながっていますが、背骨にゆがみがあると伝達に支障が出ます。なので背骨と骨盤を矯正してバランスを整え、本来の健康な状態に戻すのがカイロプラクティックです。
背骨と骨盤の矯正なんですね。
本来はそうです。でも、身体の痛みやしびれは骨だけじゃなく、筋肉の使い方やクセによっても出てきます。なのでラクネでは筋肉にもアプローチして、身体全体を整える手法。カイロに肉付けしたオリジナルの手技医療です。
どんな患者さんが多いんですか?
札幌市内と近郊に8院あるんですが、およそ15万人にご利用いただいています。男女比でいうと3:7で女性が多くて、中心は30〜40代。ただし私のいる本院だけは男性の割合が多く、年齢層も高いのが特徴。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性の膝や股関節など、整形外科に行ってもよくならないという方が多いです。
病院代わりですね?
日本では認められていませんが、アメリカのカイロプラクターはドクターと位置づけられていて、医療の一環として行われているんですよ。
何回も通うケースが多いんですか?
症状によりますね。いわゆるぎっくり腰など急性症状は1〜2回程度の比較的少ない回数で改善できる場合もありますし、慢性的な肩こりや腰痛はある程度回数がかかります。
私も背中に手を回すと、右と左で届く場所が違う。左右がズレてるんでしょうか?
(谷本の背中にまわって触りながら)右肩がちょっと落ちているんですよ。肩甲骨の裏側から腕の骨についている小さな筋肉が緊張して腕の動きが制限されている。筋肉が全部ちゃんと動くようにすれば、左右均等になりますよ。
一回ぎっくり腰になったこともあります。会社でパソコン仕事をしてて、帰ろうかなと思ったら、なんかヘン。そのまま立てなくなって…。家族が代々通っている整骨院で治療してもらいましたが、また、いきなりなるんじゃないかと思うと不安です。
どこか痛くなってから来院される方が大半ですが、本当は自覚症状がなくても身体のチェックに来てほしいんです。トラブルは小さいうちだと解消しやすい。こじれてしまうと長くかかってしまいます。
身体もメンテナンスが必要なんですね。私自身もそうですが、M+のオーナーさんは30〜40代が中心でバリバリ働いている年代なので、気付かないうちに身体を酷使している人も多いと思うんですよね。
ラクネには、関節を矯正するカイロプラクティックのコースと、もみほぐすだけのリラクゼーションコース、2つのコースがあります。時間も20分から小刻みに設定されているので、気軽に来院して、身体をケアしてほしいですね。
山口さんご自身もM+のオーナーさんですよね。私が担当させていただいたの、何年前でしたっけ?
あのとき生まれた息子がもう4歳だから…。
もう4年になりますか。住み心地はいかがですか?
今は家庭菜園を楽しんでいます。「1階で庭のあるマンションがいい」と難しい注文をしたのに、谷本さん、一生懸命探して見つけてくれましたよね。
家ではトレーニングやセルフケアはされますか?
腹筋ローラーを毎晩やってます。以前スポーツトレーナーをしていたこともあるので、いろんな運動機器を試してきたんですけど、腹筋ローラーはずば抜けていいですよ。谷本さんはなにかしてます?
夜に炭水化物をとらないように気をつけているくらいですかね。
それ、酒飲んでるからつまみでいい、ということでしょ(笑)。
すみません、その通りです(笑)。
私も身体の声に素直に生きたいと思っています。暴飲暴食してしまったら、そのあとセーブして、1〜2週間単位でリセットできればいい。指を交互に組んで手を握ると、自分の体脂肪がだいたい分かるので、感覚的に調整しています。
正しい状態をキープするのが大事なんですね。
まずはラクネで、ゆがみがないかチェックしてみてください(笑)。
SHOP INFORMATION
RAKUNE(ラクネ)本院
http://rakune.co.jp/rakune-honin
札幌市内と近郊に全8院を展開するラクネグループ。本院のほかは、イオンやマルヤマクラスなど商業施設内にあり、買い物ついでに通いやすいのが魅力です。施術家を育成する日本カイロプラクティックドクター専門学院札幌校の運営も行っており、卒業生がラクネ各院で働いています。
札幌市中央区南9条西6丁目1−1 クウェストビル6F
011−520−6111(予約はお電話で)
営業時間/10:00〜21:00
定休日/日曜